米寿のプレゼントに黄色を選ぶのは何故か?その理由

米寿は、長寿祝いの一つで数え年88歳、満87歳の祝いです。米という字を分解すると八十八になることからこの名前が付きました。

八という数字は日本では末広がりで縁起の良い数とされていました。

それが二つも重なっていること、また日本人と米は切っても切れない深い縁があることもあり八十八歳の祝いは大変めでたい縁起の良いお祝いとされています。

今では米寿は家族や近親者がお祝いの席を設けますが、かつては米寿を迎える方が家族や近親者を招いて祝宴を開いていました。

招かれた方がこのおめでたさにあやかりたいと願ったといわれます。

またその時参列者に配られたのがを升ではかるとき平らにならすための棒「斗掻き(とかき)」と米を炊くときにカマドで火をおこすために使った「火吹き竹」です。

米にちなんだ祝いらしい引き出物です。長寿祝いには各祝いに対して、お祝いの色があります。米寿は黄色や金茶が祝いの色です。この色は稲穂を表す色だといわれています。

本当に米に密接な祝いの年で日本人には特に思い入れの強い祝い年の一つです。プレゼントに黄色の物が選ばれる理由はここからきています。

米寿祝いでおすすめのプレゼントは?

米寿で贈られてきたのは黄色や金茶色のちゃんちゃんこや頭巾、座布団、扇子等です。

しかし現在では、ちゃんちゃんこや頭巾は普段使いしないので、お祝い当日のイベント用として贈り、その他に本当に贈りたいものを用意するようになってきました。

座布団や扇子は普段使いに対応できるので喜ばれるものです。特別なものとしては金杯も華やかです。花束も黄色の花をあわせたものは見ているだけで気持ちが明るくなります。

せっかくなので、いつまでも枯れないブリザードフラワーにしても喜ばれます。身に着けるものでは黄色いシャツやTシャツも喜ばれています。

品物も喜ばれますが、なんといっても家族からの手書きのメッセージや写真が喜ばれるようです。

今の時代集まったその場でとった集合写真を中心にアルバムが作れるますので、ここは孫やひ孫の出番です。

今の感動をそのまま今見られるといった嬉しさなど、家族との楽しい思い出や、家族が手作りしてくれたプレゼントを嬉しいと思う人が多いようです。

変わったところでは生まれた時の新聞をコンビニの複合機でプリントできるサービスもあります。

おすすめは誕生日に何があったかを知ることができる誕生日の翌日の新聞です。この新聞記事で家族と盛り上がれること請け合いです。

米寿祝いのプレゼント、贈ってはいけないものがある

どの長寿祝いもそうですが、贈ってはいけない品がありますので気を付けることが必要です。

は数字の9と4で苦しむや、死ぬなどを連想させますので長寿祝い以外にもお祝い時には贈りません。

香りの良いお茶なども贈りたいところですが、香典返しに使われることが多いので避けた方が良いとされています。

老いをさらに感じさせるという理由から杖など年齢を重ねてから必要になる小物は避けた方が良いとされてきましたが、今は杖も花柄やドットとカラフルで軽く丈夫で持つだけで心浮き立つようなものもありますし、老眼鏡もフレームがとてもおしゃれなものが多く、好みのものを選ぶために一緒に出掛けることも込みでお祝いの品としても良いと思います。

 

参考記事:米寿祝いのプレゼントに黄色の物が選ばれる理由

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